こんにちは、げんです。
今日は、硬筆書者技能検定3級に合格するための勉強方法をお伝えします。
硬筆書写技能検定3級に独学で受かるためのノウハウがわかります。
検定内容と対策方法を知って、受かりましょう。
読み終わるのに約9分かかります。

勉強方法がわかると受かりやすいよ
先日、硬筆書写技能検定2級に独学で合格しました。3級にも十分、応用できると思いますので、勉強方法を紹介します。
硬筆検定は、ぶっつけ本番で受けても受かることはなかなかできません。なぜなら、普段書いているものとは大きく異なるからです。
以下のステップで本番に向けて準備しましょう。
硬筆検定3級ってどんな内容なのかをを理解します
検定の設問を細かく紐解きます
検定の設問内容が理解できたので、本番に向けた練習を積みます
勉強を始める前の準備



じゃあ、始めるよ
はじめに、自分が受験する級が3級で合っているのかを確認します。
3級合格回答例と自分の字と比べます。客観的に見て、同程度と感じたら受験しましょう。だいぶ差があるようだったら4級から挑戦にしましょう。
検定概要
受験資格
受験資格はありません。誰でも受験可能です。
検定内容
検定内容は、筆記による実技問題と、マークシートによる理論があります。
3級 | 検定時間 | 実技 | 理論 |
---|---|---|---|
中学生・高校生程度 硬筆書写一般の技術及び知識を もって書くことができる。 | 70分 | 速書き 漢字10字を書く(楷書・行書) 縦書き 横書きはがきのあて名 掲示文(横書き) | 漢字の部分の名称 常用漢字の楷書の筆順 草書を文中で読む 漢字の字体 |
日本硬筆書写技能検定協会のホームページには、実技・理論の出題例と実技の合格答案例が掲載されています。まずは、全体を把握するために確認しましょう。
合格基準
合格は実技と理論のそれぞれが判定され、両方が基準を超えて合格となります。片方だけの合格もあります。
3級 | 実技 415点以上/600点満点中 | 理論 275点以上/400点満点中 |
---|
合格率
令和4年度に実施された3回の検定結果は下表のとおりです。
級 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
---|---|---|---|
3級 | 20,479 | 14,544 | 71.0% |
データの出典は日本硬筆書写技能検定協会です。結構、合格率は高いですね。
勉強方法
設問ごとの詳細
3級の試験内容は下表のとおりです。実技問題(第1問〜第6問)は個々に対策ページを用意しました。理論問題(第7問〜第10問)は一括で対策ページを用意しています。
それぞれのリンクを確認してみてください。
出題内容 | ||
実技問題(6問) | 第1問 | 速書き |
第2問 | 漢字 | |
第3問 | 漢字仮名交じり文(縦書き) | |
第4問 | 漢字仮名交じり文(横書き) | |
第5問 | はがきの宛名書き | |
第6問 | 掲示 | |
理論問題(4問) | 第7問 | 漢字の部分の名称 |
第8問 | 漢字の筆順 | |
第9問 | 草書を読む | |
第10問 | 漢字の字体 |
練習に必要なもの
検定の中身がわかったら、あとは実践あるのみです。
検定関連書籍
問題の中身や注意点がわかったら、あとは本番の問題を練習しましょう。この本で練習できます。
検定の内容をこちらの本で確認しておくのも有効です。
筆順なども勉強できます。3級に対応しています。
タイマー
試験時間70分を測定するのにタイマーがあると便利です。とりわけ、第1問の速書きでは秒まで確認できるタイマーがあると、書ききれなくリスクを減らすことができます。
キッチンタイマーでも代用できますが、試験中に音が鳴らないようにしましょう。
筆記用具
実技の設問によって、筆記用具が指定されています。練習には本番と同じもので練習しましょう。
設問 | 内容 | 筆記用具 |
第1問 | 速書き | ボールペン |
第2問 | 漢字 | つけぺん、万年筆、ボールペン、サインペンのいづれか |
第3問 | 漢字仮名交じり文(縦) | つけぺん、万年筆、ボールペン、サインペンのいづれか |
第4問 | 漢字仮名交じり文(横) | つけぺん、万年筆、ボールペン、サインペンのいづれか |
第5問 | はがきの宛名書き | つけぺん、万年筆、ボールペン、サインペンのいづれか |
第6問 | 掲示 | 油性又は顔料系のマーカー |
検定では使い慣れたものが良い結果を得られます。早めに筆記用具を揃えて練習しましょう。気に入ったものに出会うまでは、どんどん試してみると良いでしょう。
下敷き
検定の際には、下敷きを使ってもよいとされています。私はぜひ、使ってほしいと思います。今は書き味が良くなる下敷きが存在します。
私がお勧めする下敷きは、材質の程よい柔らかさと表面の微妙な凹凸によって、究極の書き味となる下敷きです。少しでもキレイに書けるようになりたいと思ったら、この記事を読んでみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
全ての準備が整ったら、検定を申し込んでみてください。
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